アラートダイアログが出現する
このiPhoneでデベロッパ ”Apple Development: xxxx@gmail.com(123ABCD4EF)” のAppを使用することは現在のデバイス管理設定では許可されていません。これらのAppの使用は、”設定”で許可することができます。と、警告が出た場合の対応方法を見てみます。(※ iOS 16.6.1 基準)

設定 > 一般 > VPNとデバイス管理
iPhone: 設定 > 一般 > VPNとデバイス管理 順にタップします。

デベロッパAPP 欄に警告に出ていた Apple Development: xxxx@gmail.com アプリが表示されていると思います。タップします。

デベロッパ ”Apple Development: xxxx@gmail.com(123ABCD4EF)” のAppはこのiPhoneで信頼されていません。実行するにはデベロッパを信頼する必要があります。”Apple Development: xxxx@gmail.com"を信頼 をタップします。

信頼すると、このデベロッパのすべてのAppにこのiPhoneでの実行と、必要に応じてユーザデータへのアクセスが許可されます。表示されたダイアログの 信頼 メニューをタップします。

デベロッパ ”Apple Development: xxxx@gmail.com(123ABCD4EF)" のAppはこのiPhoneで信頼されています。このデベロッパのすべてのAppを削除するまで信頼されます。と、表示されたら設定は完了です!

インストールされたアプリが起動でき、開発を続けられます。
うまくいかないときの確認点(2026 年 7 月 追記)
この記事は当初 iOS 16.6.1 の画面で書きましたが、手順そのものは現在も同じです。ただし、環境によって画面が違ったり、途中で止まったりすることがあります。よくある 4 つを挙げておきます。
1.「VPN とデバイス管理」が見つからない
この項目の名前は、iOS のバージョンや機種によって変わります。次のいずれかを探してください。いずれも 設定 → 一般 の中にあります。
- VPN とデバイス管理
- プロファイルとデバイス管理
- プロファイル
どれも見当たらない場合、そもそも信頼すべき対象が端末に入っていない可能性があります。アプリを一度起動して警告を出してから、設定を開き直してみてください。
2. 「未検証」と表示されて先に進めない
デベロッパ名の横に「未検証」と出ている場合、端末が Apple のサーバーに問い合わせできていません。この操作にはインターネット接続が必要です。Wi-Fi かモバイル通信につながっているかを確認してください。
3. 信頼したのに起動できない(iOS 16 以降)
iOS 16 からデベロッパモードが導入されました。Xcode でビルドしたテスト用アプリを実機で動かすには、デベロッパを信頼するだけでは足りず、この設定をオンにする必要があります。
設定 → プライバシーとセキュリティ → デベロッパモード
この項目が見当たらないことがあります。誤ってオンにしてしまわないよう、ふだんは隠されているためです。iPhone を Mac につなぎ、Xcode でアプリの実行ボタンを押すと、設定画面に項目が現れます。接続時のポップアップで「信頼」を選ぶのを忘れないでください。
手順はデベロッパモードをオンにする記事にまとめています。
なお、デベロッパモードは端末の保護を一段緩める設定です。開発に使わなくなったらオフに戻してください。
4. 信頼はいつまで有効なのか
一度信頼すると、そのデベロッパのアプリをすべて削除するまで有効です。同じ開発元の別のアプリを入れたときに、あらためて信頼し直す必要はありません。
ただし、無料の Apple ID で署名したアプリは、証明書の有効期間そのものが短く設定されています。しばらく経つと起動できなくなりますが、これは信頼設定の問題ではなく、Xcode から入れ直しが必要な状態です。
※ 本節は 2026 年 7 月時点の公開情報に基づく整理であり、当方の環境で全ケースを再現・検証したものではありません。


コメント